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would like to doがどうしてwant to doの丁寧な言い方なの?

want to doは「~したい」

 

would like to doは「~したいのですが」「~したいものです」

 

と訳して、want to doの丁寧な言い方だと、習いましたね。

 

wouldは助動詞の過去形で、現在の文なのに過去形を使うのは、

 

仮定法過去を使っているからです。

 

仮定法を使うと、現在の事実として「できない」という前提があって、

 

その上で、「できることならば」という仮定の意味が含まれるので、

 

譲歩の表現となり、丁寧な意味を持ちます。

 

こんな話は聞かれたと思います。

 

では、なぜlike to do「~するのが好き」が「~したい」になるのでしょう?

 

それは、like doinglike to doの意味の違いにあります。

 

この二つは、どちらも「~するのが好き」と習いましたね。

 

でも、表現が違うということは意味の違いがあります。

 

like doingは「(いつも変わらず)~するのが好き」なのです。

 

それに対して、like to doは「(今だけ)~するのが好き」なのです。

 

友だちの家に行って、おいしそうなケーキがあるのを見つけて、

 

つい、I like to eat cake.と言ったら、「今食べるのが好き=食べたい」

 

の意味になってしまいます。

 

I like eating cake.なら、一般論ですから、

 

相手も、Oh, do you?  So do I.「あら、そうなの? 私もよ」で済みます。

 

でも、I like to eat cake.と言ってしまったら、友達は出す気のなかったケーキを

 

出さないといけない羽目になるかもしれませんね。